埼玉県伊奈町で芝張り｜上尾市・桶川市で造園工事や庭づくりはニワヤイシジマへ

芝張り

埼玉県伊奈町で芝張り工事を行いました。

会社によって様々な芝張りのやり方がありますが、私達の芝張り工事を紹介致します。

まず初めに整地です。

芝生を張る土地の排水勾配をしっかりと計画。

水が溜まってしまうと根腐れの原因になります。

仕上がりの高さを出してそれに合わせてしっかりと土台をつくっていきます。

出てくる石や、雑草の根など撤去しながら平らに均していきます。少し離れて見てデコボコしてないかよく確認します。

材料の切り芝は、大きさは揃っていますが意外と厚さにムラがあったりするので少しでも凹凸の差が出ないように、よく見て平らに。

土台ができたら、締め固めます。フカフカのままだと根が張っても歩くと沈んでしまうのである程度締め固めます。このよう機械で転圧にしてもカチカチな土にはなりませんから根を張ることができます。

整地ができたら芝張りです。お客様からの指定がない場合は、ロール芝を使います。普通切り芝よりもカット面がすくなく、人が乗ってもズレにくいので根が付きやすく枯れにくいです。何より目地が目立たないので貼ったそばからキレイです。

張り終わったら目土入れです。我が社では川砂を使っています。黒土や、赤土を使うケースもありますが、雑草の根が混入している事が多いのでお勧めできません。なにより管理で一番大変なのは雑草取りだからです。

目土入れが終わりましたら転圧をおこないます。

プレートという機械を使うと芝生の凹凸を調整できるのと、目土で入れた川砂が振動で芝生のなかに沈んでいきます。板の上から行います。

さぁ、張り終えたら最後に水やりです。

貼ったばかりの時は水をたっぷりと。注意する点は根が張るまでは芝生の下の土は水を含むととても柔らかい状態なので踏むと沈んでしまいます。せっかく平らに張った芝生がデコボコしちゃうと悲しくなっちゃうので。

根が張るまでの間、水やりの後は芝生内に入らないように注意しましょう。

根付くまでしっかりと水やりをすれば、綺麗な芝生の庭が待っています。青々とした景色は気持ちがいいですよ！